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執筆者の写真おでかけ介護タクシーあおぞら

ハッピーな驚きがあると嬉しいですよね。


皆さま、こんにちは。

皆さまは最近、予想外のハッピーなサプライズに出会われたことはありますか。

私は数日前に素晴らしい驚きに出会いました。

まずは見てください、この写真を。

これは今年の7月29日に新しくオープンした蓮田SAの車椅子利用者のための駐車場です。

何が素晴らしいかって、この後部のリフトを下ろした後のスペースなのですよ!!!

私はよく車椅子を利用されているお客様とご旅行のお供で出かけることが多いのですが、

サービスエリアやパーキングエリアの車椅子利用者のための駐車場に駐車したときに、

車椅子用の後部リフトを下ろす作業をすると、

リフト上の車椅子を載せる平台の部分が既に車道にはみ出していることが多くて、

いつも車道を走る他の車からの危険を感じて冷や冷やしてたんですね。

それがこの新しい蓮田SAではセーフティで余裕の駐車スペース!

まるで車椅子専用駐車場のファーストクラスって感じですよ♪

車椅子を下ろす作業をしているときに、全く危険を感じないで済みます。

安心ですね〜〜、ありがたいですね〜〜〜!!

こんな車椅子専用駐車場が増えてくれると嬉しいのですが、

SA、PAの全体の大きさから車椅子専用駐車場のサイズも考えなければいけないとなると、

既存のSA、PAではなかなか難しいのが現実だとは思います。

車椅子専用駐車場は、横幅はスペースを設けている場所が多いのですが、縦幅にスペースを設けているところがほとんどないので、蓮田SAのような場所が増えてくれるとマンモスうれピーですね。

話は変わりますが、今月、ロシア人の方々を東京や富士山に案内したのですが、久々に私はロシア語を話しました。

お客様が話しているロシア語は理解できるのですが、自分がロシア語を喋ろうとするとポーランド語の単語や文法がすごい割合で自然に混じってくるんですよ(笑)

でもロシアのお客様の中で一人、ポーランド語がわかる方がいて助かりました。

「あぁ、あのドライバーはラリったロシア語を喋っている」んじゃなくて、

「ポーランド語が混じってるんだな」って理解していただいて良かったです。

ところで、ロシアの方は「ポーランド語はロシアの方言みたいなもの」と言われることがあり、ポーランド人は「ロシア語は訛ったポーランド語」と言われてる人もいます。

お互い少し努力すれば分かり合える感じでしょうかね?

ロシアのお客様からペェーテレ(サンクトペテルブルグ)からのチョコレートとキャンディ、絵葉書を頂きました。

私は1991年〜1992年のソ連が崩壊してCISが始まる時期、レニングラードからサンクトペテルブルグに都市名が変更される時に、ちょうどソ連にいました。

レーニンやカリーニンなど、共産党関係の人物の名前がついた街や道路、駅の名前がガンガン取り消されて変更されていった時期です。

あの頃のソ連のチョコレートはとにかく油っぽい感じがしたり、逆にザラザラだったりと、正直、美味しくはなかったのですが、今のロシアのチョコレートは美味しくなったのでしょうね!!

ロシア、懐かしいです。

「マスグバ、カーク ムノーガ ブ エータム スラベー」と日本語訛りで彼らに言ったところ、理解して頂けました(笑)

プーシキンの言葉なのですが、訳すと「モスクワという、この一つの言葉の内に、どれほどの込められた想いが、」っていう感じでしょうか。

ロシア人がモスクワを慕う気持ちが込められた言葉ですね。

モスクワにいた時、地下鉄のプーシキンスカヤ駅だったと思うのですが、プラットホームの壁にこの一節が掛かっていたのをよく目にしていました。

またモスクワに行って地下鉄に乗ってみたいですね〜。

今年は外国から日本へ来られる車椅子を利用されたお客様のご案内も増えています。

そこでより良いサービスを提供できるように、介護タクシー業務の待機時間などで「国内旅行業務取扱管理者」という資格の勉強をして先月に試験を受けてみました。

試験はなんとか運よく合格することができました。

日々、ご対応させて頂いている日本のお客様へはもちろんですが、

車椅子で日本を訪問されるお客様にも、更に喜ばれるサービスが出来ると嬉しいです。


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