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一年の感謝を込めて竹寺へ


皆さま、メリークリスマス!

今日のクリスマスイブはいかがお過ごしでしょうか。 松任谷由実や山下達郎の曲がラジオを通して何度も流れる日です! 皆さまのところには素敵なサンタさんは、やって来ましたか。

私は今日は時間がありサンタさんも来ませんでしたので、今年一年の感謝を込めて、好きな神仏習合の竹寺に行ってきました。 竹寺は飯能市にあるので家からは50㎞の距離ですが、このクリスマスに神様と仏様を一緒に祀る懐の深さのある竹寺にどうしても行きたくなりました。

竹寺で出会ったサンタさんです!

この像はインドの祇園精舎の守護神である牛頭天王の像ですが、日本神話の須佐能の化身とされています。 中国人民有志の方から寄贈されたブロンズ像だとのことです。 なにかインターナショナルですね!

竹寺の本殿に続く鳥居です。 竹で出来ています。

本殿の手前には、医王稲荷社があります。

さらに奥の方へ登ってみると、鳥居が続きます。

鳥居の奥に見えるのが、医王稲荷社です。

何か霊験新たかな感じがします。

竹寺は行疫神の牛頭天王を祀り、本地仏として薬師如来を配しており、かなり以前は薬の製造も行なっていたそうです。 病気平癒の為の祈りや薬の配布などの医療との関係が深かったんですね〜。

本殿の鳥居と茅の輪です。

茅の輪をくぐり階段を登ると本殿があります。

竹寺はその昔、修験道の東国霊場だったので本当に山の上にあります。

本殿の隣から見下ろすと、飯能の街並みが山あいの遠くに見渡せますよ〜。

今年は三月の初めに竹寺にお参りに来させて頂いたのですが、よく考えてみると、その後に温泉による湯治や一般医薬品について興味を持ち勉強する機会が与えられました。

今回は「あぁ、牛頭天王様のお導きだったのかなぁ」と思い至り、一年の感謝も込めて竹寺にお参りいたしました。

本当に良いお寺で気持ちよくなり、また来たくなるんですよね。

また来年もお参りに行きたいと思います。


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