皆さま、こんにちは。
今年もいよいよ今日を含めて50日を残すのみとなりました!
本当に1年が過ぎ行くのは早いですね〜。
今週は北海道で雪が降る予定と天気予報が伝えていました。
もう冬の足音が聞こえてきましたね。
そんな寒くなる季節に恋しくなるのが、あったかいお風呂。
私も大好きです!
湯船につかって、「あぁ〜、極楽極楽」と思わず口走ってしまう日本人のDNAが私の中にもしっかりと根付いています。
そんなお風呂ですが、やはり健康寿命にも大きく影響しているようです。
今日のNHKのニュースでこんな内容のものがありました。

どのようなニュースかと言いますと、
「日頃から風呂につかる習慣がある高齢者は介護が必要になるリスクが低くなるという調査結果を、千葉大学などの研究グループがまとめました。
研究グループは、入浴を介護予防の対策としてより活用すべきだとしています。
千葉大学などの研究グループは、入浴が健康に与える影響を調べようと、全国18の市町村に住む要介護認定を受けていない高齢者およそ1万4000人を対象に、3年間かけて大規模な調査を行いました。
調査では、ふだん、どれくらいの頻度で風呂につかっているかなどを事前に調べたうえで、3年後の状態を確認し、そのデータを統計的な手法を使って分析しました。
その結果、冬場に週7回以上、風呂につかっている高齢者は、週2回以下の高齢者より介護が必要な状態になるリスクが29%低くなったということです。
研究グループは、高齢者の入浴は、事故や病気などに十分注意することを前提に、介護予防対策としてより活用すべきだとしています。
千葉大学附属病院の八木明男医師は「入浴が健康にいいことが学術的にも立証できた。1人暮らしの高齢者には、施設などでの入浴をうまく組み合わせて入浴を促すことが大切だ」と話しています。
とのことです。
お風呂に入って「あ〜、命の洗濯だわ」とか「寿命が伸びたわ〜」とか、そんな言葉が思わず出ることがありますが、心からのつぶやきは真実を突いていたんですね!
ぜひこれからも、お風呂や、たまには温泉を楽しんでいきたいですね〜!!
最近は車椅子をご利用の方もスムーズにご利用できる温泉ホテルも増えています。
埼玉であれば、「かんぽの宿 寄居」がよく知られていますね。
バリアフリー対応客室が準備されています。
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車椅子で「かんぽの宿寄居」へ行ってみたい!
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