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  • 執筆者の写真おでかけ介護タクシーあおぞら

日本遺産 行田


皆さま、こんにちは!

4月5月は観光シーズンで外国人観光客の方へのご案内が続いており、泊りがけのご旅行も5回程ありました。

車椅子をご利用されている外国人のお客様(大抵はご家族御一行様)を、埼玉から富士山や箱根、あしかがフラワーパークや日光観光、東京の浅草や秋葉原などへ英語でご案内するのですが、皆さま、とても喜んで頂きまして、私も嬉しかったのです!

ただ、自宅に帰ってきて一息つくと、直ぐに爆睡モードになってしまいまして、なかなかパソコンの前に向かう事が出来ませんでした _| ̄|○ 。

富士山の「いやしの里根場」という日本村で、雄大な富士山をバックにした桜を見ていると、やっぱり「日本は綺麗な国だなぁ〜!」と思います。

他にも箱根大涌谷の独特な匂いの立ち込める中で、火口から蒸気が立ち上っている景色や、東京の浅草寺の門前町や秋葉原のサブカルチャー街のような日本特有の文化も素晴らしいものがあります。

そんな中でも、私が「これは外国人の観光客を惹きつけるんじゃないか⁈」と思える場所が、埼玉にも多くあります。

もちろん、「川越の蔵造りの街並み」や「大宮鉄道博物館」、「盆栽美術館」、「長瀞ライン下り」などのメジャーなところはあります。

外国人の旅行者にそれほど知られていないところで、今後、注目されるんじゃないかと思われるのが、「行田の田んぼアート」です!!

まずは写真をご覧ください。

行田市役所のHPに掲載されている「田んぼアート」の写真です。

日本といえば「日本米」であり「日本酒」ですが、その稲を育てる水田を使ったアートが素晴らしく見事なんですね! 「こういう田んぼの仕事は、日本人しか出来ないんじゃないか?!」って思います。

私は外国人のお客様のご案内で日本の色々な名所を巡ってはおりますが、行田の古代蓮の里のタワーから見下ろす「田んぼアート」は「お見事!!」の一言であり、もっと評価されて良い!と思います。

このギネス世界記録にも登録された「田んぼアート」が、高さ50メートのタワーから一望できるのです。 しかも夏から秋にかけて、稲が水田で自然に育って行く時だけのシーズン限定でしか見れません。

上の写真が、古代蓮の里のタワーです。

6月8日は、まだ田植え前で「田んぼアート」の準備をされていました。

このタワーからは、ぐるっと360°周囲を見渡せます!

そのうちに、田んぼアートの前の農道に立って、田んぼアートと一緒に写真を撮る外国人が増えるかも!と思います。

ただ、一人はタワーの上でカメラを構えて、ポーズを決める人は田んぼの前にいなければいけませんから、なかなかタイミングを合わせたりポーズを決めたりするのが難しいかもしれません。 (あっ、スマホがあれば、互いに連絡し合いながら撮れば良いから、そんなに難しいこともなかったですね。)

また、行田には古代蓮の里の「田んぼアート」だけではなくて、「忍城の郷土博物館」があります。

こちらにも、ドラマ「陸王」で有名になった行田の足袋の文化や、映画「のぼうの城」で知られた忍城の歴史など興味深い展示があります。

そして、忍城を背景にして素晴らしい写真も撮れるので、インスタグラムとかに日本旅行の写真を載せたい方にはぴったりですね。

日本遺産 行田。

ぜひ日本の方も外国から来る方にも、行田には色々な魅力がありますから、その方の興味に従ってご案内したいですね!

B級グルメファンには、行田ゼリーフライというものがありますよ! (ぜひ「行田ゼリーフライ」でググってくださいね)

車椅子を利用されている方への情報としては、古代蓮の里には車椅子用駐車場やスロープも、そしてユニバーサルデザインのトイレが完備しています。 施設内にエレベーターがあるので、車椅子のまま地上50メートルのタワーの上まで上がれます。

また、忍城にも駐車場やユニバーサルデザインのトイレが準備してあります。

タワーの展望台へ行けるエレベーターです。

行田市郷土博物館の入り口

スロープもありますし、

ユニバーサルトイレもバッチリです!

そして、手帳をお持ちの方は付き添いの方1名と一緒に入館無料です。

古代蓮の里は、手帳の提示で半額になります。(HPをご確認下さい)

今年の秋に、行田の「田んぼアート」を見に行きたい方は、お気軽にお声がけくださいね。


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