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外国人労働者を受け入れる方向に


いよいよ自民党の労働力確保に関する特命委員会が、外国人労働者の受け入れを進めるべきとする提言をまとめるようです。

自民特命委、外国人労働者の受け入れ提言へ 倍増に対応も

 この提言についての議論では、いろいろな意見が出ているようですね。

 今は確かに介護や農業などの分野で、労働力が不足している現状があり、今後はさらに不足することが予測されています。

しかし、なぜ介護や農業、また今話題の保育士の職に人が集まらないかといえば、賃金などの待遇が他の業種と比較して低いという現実があります。

その点を改善せずに、足りない労働力を外から、すなわち外国人労働者で補おうとすれば、介護業界や農業では、このまま賃金面での待遇等が据え置かれてしまうことも考えられます。

 フィリピンやベトナム、カンボジアなどの日本と比べて比較的貧しい国々で職を探している人からすれば、日本の介護職も最初は魅力的には見えるでしょう。

でも彼らも日本人と同じ人間です。

近い将来に、彼らが日本で何年か働いた後には、結局は見合った賃金の要求を始めることも考えられます。

中国にある日系企業の工場の従業員の賃上げ要求を見れば、可能性は否定出来ません。

 それであるならば、外国人労働者を受け入れる前に、今後介護業界で働く可能性のある日本人労働者のために、もう少し介護業界の処遇改善を政府に努力してほしい、と強く思います。


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