皆さま、こんにちは。
今日は久しぶりにうれしい冬ばれの青空が広がりましたね~。
昨日、埼玉県の各地域で雨や雪が凄かったのが嘘のようです。
今日はお客様を埼玉医大へご案内した後に、時間があり天気も良く気分がよかったので「雨あがりの虹は~♪ とてもきれいですねマーヤ ♫」っと口ずさみながら、猫神社としても知られる「出雲伊波比神社」に行ってきました。
神社の境内に上がると、今回も猫神様たちがお出迎えをしてくださいました!
さて、皆さまはこの写真の中に何匹の猫神様がおられるか、おわかりになるでしょうか?
ちょっと写真の重要な部分を拡大してみますね。
すこし違う角度からのショット。
これでどうでしょうか?
1、2、3、4、4匹かな?っと思った方が多いのではないでしょうか。
実はよく見ると、5匹の猫神様たちがおられるのです!
では、答え合わせをしてみましょう。
まず左下手前の狛犬の元に佇む猫様、右側へ参道を横切る猫様、その間にいて横切る猫様を見つめる猫様、左上の屋根の上に気持ちよさそ~に昼寝する猫様。
これで4匹です。
しかし、もう一匹、迷彩模様の猫様が隠れていたのです。
どうですか、正面から見ると鳥居の柱と石碑の間にもう一匹、猫様が鎮座しているのでした。
この猫様ですね。
猫様たちも自らの毛皮を雨上がりの太陽の元に干すべく、集まっておられたのでしょうか。
猫神様のお出迎えを受けた後に、霊験あらたかな「出雲伊波比神社」にお参りさせて頂きました。
素晴らしい神社ですね。
お参りすると心が晴れ晴れしてきます!
するとなんと! もう一匹、猫様が歩いて行かれるではないですか!
後についていくと、本殿の隅っこに鎮座されました。
この風格!!
「おぬし、供え物のCIAOちゅ〜るは持って参ったか」とでも問いかけるような眼差し。
(決して境内で猫様にエサをあげてはいけません)
素晴らしい猫神様たちとの遭遇でした。
しかし、遭遇した猫様たちは、今は神社の境内に住んではおられますが、もしかしたら本当は暖かい家の中で、その家の猫神様になりたかったのかもしれません。
神社の境内にはこんな看板が掲示されています。
「猫は自分のテリトリー以外では生きていけません。
子猫を襲う生き物(カラス・たぬき・ハクビシンなど)が
あちこちに潜んでいます。
捨てられた猫は、もう姿を消してしまいました。」
なんとショッキングな事実でしょうか。
小さい子猫様が神社の境内で生き抜くのは本当に大変なようです。
ぜひ、なんとか、まずはお家で猫神様になれる道を見つけてあげたいですね。
決して子猫を境内に捨ててはいけません。
素晴らしい雨上がりの空に、素敵な神社で、世界の平和と猫様たちの幸せを祈らざるにはいられませんでした。
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