皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
年末の「紅白」と「ゆく年くる年」をテレビで見ながら新年が明けて、あっという間にもう1月4日ですね。
私も年末年始はお休みを頂きましてゆっくりしていたのですが、時間が経つのは本当に早いです。
今年はコロナ禍が明けて、いい年になるといいですね。
この頑固なウィルスが弱体化して社会生活に影響を及ぼさなくなることを願ってます!
そのコロナ、私はニュースで出来るだけチェックしているのですが、1月3日のTBS NEWSでこんな情報がありました。
4000人乗せたクルーズ船でクルーにクラスター クルーズ中止に
テレビの音声では「ロイター通信によりますと、先月29日にポルトガルのリスボンに寄港しましたが、乗員52人が新型コロナに感染していることがわかりました。運航会社は2日、クルーズの中止を決定し、乗客は3日朝から船を下りて帰途に就くということです。
乗客と乗員は全員ワクチン接種を完了していたということで、感染対策の難しさが改めて示された形です。」と解説がありました。
「乗客と乗員は全員ワクチン接種を完了していた」にも関わらず、クラスターが発生してしまうとなると、今後、基本的に密室環境の多いクルーズ船は営業できるのでしょうか?
以前にこのブログでも書きましたが、海外からのお客様が飛行機で日本にやってきて、横浜発着のクルーズ船で日本の観光地を巡るというコースで来られる場合があります。
しかし、日本発着のクルーズ船の営業が4月から始まったとしても、ワクチンを接種した人が容易く感染してしまう様では、そのままクルーズ船の営業が続けられるのか、正直、不安です。
TBSニュースのクルーズ船では、クルーズは中止され乗客は途中下船になってしまったようです。
また、1月4日のAPによる別のニュースでは「仏マルセイユを出港した客船でも感染者が認められ、ローマ北西のチビタベッキアに4日、寄港する予定。地元伊メディアによると、同船での感染者数は約120人に上るという」との報道がありました。
全く厳しい状況です。
でも、クルーズ船での観光は本当に夢があります!
大型客船で洋上を航海しながら日本の観光名所に立ち寄るという旅程は、外国からのお客さまにとっては最高のエンターテイメンであると思います。
今年中にこそ、このコロナを乗り越えて、コロナ禍の闇から抜け出したいですね。
今年も引き続き感染対策をしっかりしながら、自らの夢と希望を見つめていきましょう!
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